« 愛に迷った時 | トップページ | Macをはじめよう。のCM »

2007.06.05

プロフェッショナル・吉岡徳仁

最近携帯をMEDIA SKINに変えましたが、そのデザイナーである吉岡徳仁です。

動く吉岡徳仁をみたのは初めてです。もちろん声もはじめてです。それまで写真だけをみている限り、あまり好きではありませんでしたが、まあ、それほどでもなくなりました。
写真で見ると、とても冷たい尖ったイメージだったのですが、ソフトな語り方で、好感を持てました。

聞くところによると、吉岡徳仁さんは同業者からはあまり好かれていません。
「どうも好かん」というわけですが、それは多分、まだ若いのに有名だと言う嫉妬からかもしれません。あるいは、ぼくがその写真から抱いていたイメージと同じように、なんとなく冷たいイメージがあったのかもしれません。

実際彼はとても若いのにキャリアが長い。21歳から仕事をしているので、高学歴者のデザイナーに比べて随分キャリアが長いのです。
ぼくより2つ若いけれど、ぼくより3年長い職歴です。(ちなみにぼくは高学歴ではなく、単に浪人して留年しただけです)

さて、かのvitra社が招待した新作チェアの試行錯誤で、エキスパンドされたビニールがスチールフレームの骨格に取り付けるというものなんだけれど、そのデザイン、納得できません。

コンセプトの通りにできてないんじゃあないの?

そもそも着物のように折り畳んで平面になるものがその人の身体にフィットして自在に変化する、というコンセプトだったと思うのに、結局身体ではないスチールの骨格によってその形が決定づけられるようにすり替わってしまった。

とてもわくわくしてデザインの過程を見ていたのに、フレームが出てきてしまってかなりがっかりした。
ミラノで打合せをして、その案が通った後で、「まだ自分では納得していない」ということばで、フレームのことかと思ったけれど、そうじゃなかったというので、期待が外れてしまった。

もっと凄いの期待してます。

|

« 愛に迷った時 | トップページ | Macをはじめよう。のCM »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/213747/6688136

この記事へのトラックバック一覧です: プロフェッショナル・吉岡徳仁:

» デザインの行く先は~プロフェショナルより~ [きむ仮説]
今回のプロフェッショナル 仕事の流儀ゲストは工業・空間デザイナー 吉岡徳仁さん彼 [続きを読む]

受信: 2007.06.07 08:06

« 愛に迷った時 | トップページ | Macをはじめよう。のCM »