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2013.02.12

お久しぶりです

もうほぼ3年ぶりの更新になります。

自分でもびっくりします。

実は別のブログに書いた記事を、ほとんど使い回しです。

YouTubeなのでリンク元が削除されてしまう危険性があるので、いちいち説明しますと、このYouTubeのリンクは、アン・リー監督作品「ラスト、コーション」という映画のサントラからです。流れている曲は Alexandre Desplat による "Wong Chia Chi's Theme" という曲です。最近夢中になってる音楽家です。


この音楽家を聴くようになったきっかけは、スティーブン・ダルドリー監督の最新作「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」を見てからだと思います。


ぼくにとってスティーブン・ダルドリーは現役の三大巨匠映画監督のなかのひとりとなっています。「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」は4作目でそれまでの作品すべてがアカデミー賞監督賞候補になっています。ぼくは特に、特別に、めちゃくちゃ「めぐりあう時間たち」が好きです。一日に3回続けたことがあるほどです。

映画監督デビュー作である「リトル・ダンサー」はいまでも絶大な人気を誇る作品ではないかと思います。


とまらなくなりそうなのでスティーブン・ダルドリーについてはまた別の機会にお話ししたいと思います。



さて、その「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」ではとても印象的なピアノ音楽が主演の少年の心理描写の手助けをしてくれています。


はじめは「めぐりあう時間たち」のフィリップ・グラスかなと思わせる雰囲気でしたが、そうではなくて、Alexandre Desplat でした。


と、スクリーンに出てくるものの、なんて読むのかわかりませんでした。なんとなく名前に見えなかったというのもあります。調べてみるとアレクサンドル・デスプラと読むようです。


最後の "t" は読まへんということは、フランス人です。いや、急に関西弁が出てきたというのは忘れてもらって、別に読まないからフランス人ということではないです。



それまではぼくの中で、映画音楽と言えばハンス・ジマーでした。もちろんいまでも大好きで多分サントラCDではハンス・ジマーのものが一番たくさん持っていると思います。とくにリドリー・スコット監督の「ハンニバル」でのオペラ音楽は本当に名曲だと思います。あまり天才ということばを簡単に使いたくはないんですが、ハンス・ジマーは天才ちゃうかと思います。最近ではクリストファー・ノーラン監督の「ダークナイト」ではハンス・ジマーの音なしではありえないと思っています。もう断言しちゃうのです。



ところが、という言い方をあえてしますと、映画のスケールが大きくなってくるにつれて、だんだんとサントラだけを聴くのがちょっとしんどくなってくることもあり、別のいいサントラがないものかと思っていたあたりにうまい具合にアレクサンドル・デスプラと出会ったのです。



さっそく iTunes Store で検索して、「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」のアルバムを購入しました。軽快でありながら奥行きのあるピアノがとてもいいんです。いわゆるヘビーローテーションです。昨年末まで使用していたiMac上での再生回数が200回を超えました。



それからロマン・ポランスキー監督の「おとなのけんか」という映画を見に行くと、それも彼だったのです。この映画はオープニングとエンディングにしか音楽が使われていないんですが、それがアレクサンドル・デスプラだったのです。


また別の機会にロマン・ポランスキー監督の「おとなのけんか」のひとつ前に撮った作品でユアン・マクレガーが主演した「ゴーストライター」もそうだったのです。


これまで気づかないだけで実はいろいろやってたんだ、とごく当たり前のことにようやく気づいて、調べてみると、主な作品として


「真珠の耳飾りの少女」(2003)


「クィーン」(2006)


「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」(2008)


「英国王のスピーチ」(2010)


「ハリー・ポッターと死の秘宝 Part 1/Part 2」(2010・2011)


「ツリー・オブ・ライフ」(2011)


「アルゴ」(2012)


など、あれもやん、これもやん、売れっ子やん、なのです。


覚えていなかったのですが、「クィーン」「ベンジャミン・バトン」「英国王のスピーチ」でアカデミー賞にノミネートされていたそうです。ああ、覚えてへん。



そんななか、「ラスト、コーション」というアン・リー監督でトニー・レオン主演の映画で「Wong Chia Chi’s Theme」と言う曲がとても気に入ってしまって聞き入っているのでした。タイトルの「ラスト、コーション」のラストとは、last ではなく、lust でして、「情欲」とか「性欲」という意味です。それもなんやったら「激しい情欲」とか「過度の性欲」という意味のようです。わお!なのです。


彼の音楽が先行してしまって、まだ映画は見てません。


早くWOWOWでやってくれないかなあ。妄想膨らんでしまいます。

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