カテゴリー「日記・コラム・つぶやき」の4件の記事

2013.07.30

佐藤優『人たらしの流儀』から

佐藤優のただならぬ読書量に舌を巻きます。佐藤優の5分の1、いや10分の1程度の読書量でいいから身につくだけでぼくもレベルアップできるのにと思います。
と羨ましがらずに努力しないといけませんね。
そんな佐藤優が女たらしの、じゃなくって人たらしの流儀についてかなり具体的にまとめた本です。いわゆる人脈づくりのハウツー本です。これ、アプローチされる側が先に読んでると、あ、こいつあの本読んで来よったな、とすぐにバレるノウハウも書かれているので自分なりのアレンジが必要です。
そんななかに思わずニンマリする箇所を引用します。
 さて、読書には頭がよくなる読書と悪くなる読書があるのですが、ご存知ですか?
 ——な、な、な、なんですか。それは?
 たとえば血液型の本。
 これに関しては、すべての実証的な研究において、関係ないことが明らかになっている。
(p.79-P.80)

こういうことスパっと書いてくれると嬉しい。
いま、記事を見返すと、2007年9月18日に「ブラハラ」というタイトルで書いてました。

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2013.07.17

「八重の桜」がつまらない

先日7月14日に放送されたNHK大河ドラマ『八重の桜』第28回を見終えて、前から抱いていたこのドラマに対するネガティブな想いがつのってきました。

なんじゃこりゃ、なのです。
ドラマの終わりに次回予告が出ますが、次回第29回もまだ戦争です。
いつまで戦争やってるねん、なのです。
完全にぬかるみにはまったんじゃないかと思ってしまいます。
ぼくの記憶なので多少のずれがあるかもしれませんが、7月に入ったくらいに八重が銃を手に戦場に出るようになり、ずっと戦争シーンばっかりです。
NHKのサイトで確認してみると、ドラマ内で戊辰戦争が始まったのがどうやら第21回の5月26日。そこから延々と戦争シーンが続いています。
全50話の半分以上、もうじき3分の2が終わろうとしているのにまだ明治になりません。 第1回がペリー来航で1853年に始まり1話一年のペースで進んできたのに1868年に10話を裂くようです。
思ってたんと違う〜!なのです。
この調子ではいつ新島襄と出会うのか、出会ってからを端折られてしまうのではととても不安です。
今のこの戦争シーンがだらだら続く様は、サッカーで1対0で勝ちそうな試合で試合終了に向けて時間稼ぎのために見方チームでだらだらとパス回しをしているようなくだらなさなのです。

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2013.07.15

じゃが玉ストッカー

ぼくの大好きな映画『ブエノスアイレス 恋愛事情』には日本の商品がいくつか出てきます。家飲みするシーンではアサヒスーパードライの缶ビールが出てきたりします。

なかでもちょっと気になったのが、このシーン。

Img_3310

主演女優の家にある日本語で書かれている商品です。
その名も「じゃが玉ストッカー」。
ホームセンターで見かけるようなグラフィックです。
そのまま「じゃが玉ストッカー」で検索してみると出てきました。
イノマタ化学株式会社の商品でした。
画像検索してみるとある人のブログ記事にたどり着きます。
こちらの記事にはこの「じゃが玉ストッカー」などを使って食品庫の使い方を紹介しています。
スタッキングできるなかなか優れもののようです。

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2013.06.16

コンコルド効果

「コンコルド効果」——このことばにはその現すところの意味を内在させている。

「効果」と日本語で言うとそこには「よい結果」をもたらすものとしての使われることが求められている。三省堂刊『新明解国語辞典第六版』によると「目的通りのよい結果」という語釈が真っ先に掲げられているのだ。新潮社の『新潮現代国語辞典』では「現れる結果」の前に「(意図したとおおりに)」という但し書きがある。つまり、われわれが「コンコルド効果」という言葉と出逢うとき、そこにはすばらしい結果を産むノウハウのように聞こえてしまう可能性がある。もっというとその可能性が高いと言ってもいいかもしれない。
しかし、実際は逆の意味で「商業的失敗」を意味する心理学あるいは行動経済学で使われる言葉なのだ。
英仏が共同開発した超音速旅客機コンコルドは開発の中途でたとえ完成してもいくつかの理由で採算がとれないことが予測された。しかしそれまでに投資した開発費が巨額だったために突っ走り、完成はしたが、結局赤字がどんどんと膨らんでいったという現象に由来する。
つまり、ある対象への金銭的・精神的・時間的投資をし続けることが損失に繋がることがわかっているにもかかわらず、それまでの投資を惜しみ、投資をやめられない状態を指す言葉なのだ。
別の言葉でいうならば「埋没費用」ということになる。

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